「保険は貯金じゃない」と気づいて見直した話|終身保険や年金保険を解約した理由

 

投資やお金の勉強をしている中で、とても大事なことに気づきました。

 

それは「保険は万が一に備えるものであって、貯蓄や投資の手段ではない」という考え方。

 

この言葉が胸に刺さり、私はそれまで加入していた保険を見直す決断をしました。

見直し前の保険内容

  • 貯蓄型終身保険(アフラック)
  • 掛け捨てがん保険(アフラック)
  • 個人年金保険(フコク生命)

見直した理由

これらの保険に入った当初は「保険で保障がついて貯金もできるなら安心」と思っていました。

でも実際には、運用利回りが低く、途中解約すると元本割れしてしまう商品も多く、私が契約していた個人年金保険も20年近く支払わないと元本が保証されない、65歳まで支払いが続くなど就職間もない時期に保険営業の方のお話(メリットばかり伝える話)を鵜呑みにして契約したことを後悔していました。

また、掛け捨てのがん保険も、職場の団体保険で医療保障とセットになっているものに変更できると気づきました。

「保険はリスクに備えるものであり、資産運用は投資で行う」そう考えるようになり、保険の整理を始めました。

実際に見直したこと

  • 貯蓄型終身保険 → 解約
  • 個人年金保険 → 解約(元本割れだが納得)
  • がん保険 → 団体保険の医療保障に集約

現在は、団体保険で必要最小限の死亡保障や医療保障を契約しています。

損をしても後悔はなし

個人年金保険を途中解約したことで数万円の損は出ました。

ですが、営業担当の方とのお付き合いにストレスを感じていたこともあり、気持ちの面でもスッキリできましたし、同じ額を投資で運用することで十分回収できる金額であると考えて決断しました。

「保険料を払い続けながらモヤモヤするより、いま解約して未来に備える方が前向き」そんな気持ちです💡

読者の皆様へ

「今の保険は本当に必要なものなのか?」

一度立ち止まって見直してみることが、家計を守る第一歩になるかもしれません。

自分のお金の使い方に納得できると、お金に対する不安も少しずつ減っていきます。自分で見直すのは不安だという方は無料で相談できる相談窓口の利用もおすすめです。

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