家計を見直したい、でも毎日頑張るのは正直辛い。そんな方にこそ伝えたいのが、「頑張りすぎない」節約と投資です。
一気に節約や投資に踏み出すのではなく、日々の暮らしに“無理のない工夫”を少しずつ取り入れることで、家計には「ゆとり」が生まれてきます。
この記事では、私自身が実践している「ゆとりを生む小さな習慣」と「初心者でもできる資産づくりのはじめ方」について紹介します。
「もっと貯金したい」「将来が不安だから投資を始めたい」そう思っても、いきなり家計を切り詰めたり、株式投資を始めても、気持ちが続かないことも。
まずは“無理のない仕組み化”から始めてみましょう。
支出を減らすのは「固定費の削減」から
- 毎月・毎年の支出の全体像をざっくり把握(特に固定費)
- 定額や定期的に支払っているものから見直す
- 節約より「支出の最適化」を意識
「節約」と聞くと、食費を制限したり、安いものだけを選ぶといったイメージがあるかもしれませんが、”固定費”は一度の見直しで継続して半永久的に効果が得られます。
✅ 効果が得られやすい”固定費”3選
- 通信費:格安SIMに乗り換えて毎月5,000円の削減💡
- 保険:保険の見直しで年間3万円の削減💡
- 光熱費:電力会社を切り替えて、毎月の基本料や使用料金を減額💡
👉 固定費は1度見直すだけで、あとはほぼ放置でOK👌
「毎月ちょっとのお金」が自動で得られます。
固定費を見直したら、”投資”という選択肢
固定費の見直しで生まれたゆとりは、ただ貯金するだけでなく、将来のために“働いてもらう”ことが大切です。ここで活躍するのが、「NISA」や「iDeCo」といった投資制度です。
🔰 おすすめの投資制度
- NISA:月100円から始められ、利益にかかる税金が0円になる投資制度(通常の株取引などでは利益から20%が税金で引かれます)
- iDeCo:年金を自分で積立てて老後の資金準備をしつつ、毎年支払う所得税などの税金控除が受けられる投資型年金制度
✅ 投資の中でも投資信託やインデックスといった商品を選ぶことで、リスク分散しながら資産を増やすことができる
✅ 投資によって資産を増やすだけでなく、投資と併せてポイントがためられる証券会社あり
“無理しない”がいちばん続く
私がたどり着いた結論は、「とにかく無理をしないこと」です。
完璧を目指さず、できることから少しずつ取り組むことが、ストレスなく続けるコツです。
- 食費や光熱費などの変動費を無理に切り詰めない
- 株価を毎日見ない
- 節約や投資が「ほったらかし」で継続されるように仕組み化する
毎日の生活を切り詰めたり、株価の変動がどんな時も気になってしまうような生活では大きなストレスがかかりますからね。
節約と投資を「頑張りすぎない」ことで続けやすく、将来に安心感やゆとりのある生活を手に入れましょう。
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